Ⅰ. ファンジン「フィズ」マガジン
20周年記念インタビュー:JOHNNY,JOEY,CJ(日本語抜粋版)
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翻訳が苦手なファンには超有り難くて嬉しかった海外の音楽誌『FIZ MAGAZINE』のインタビューを日本語訳で掲載! しかも20周年を迎えたラモーンズに、なんと10才の少女がインタビュアーで可愛い質問のオンパレード!「あなた達のお家はどんな感じなの?」「兄弟はいるの?」 「子供の頃、お父さんお母さんは好きだった?」「学校での成績は良かった?」等、他誌では聞けなさそうな内容がたっぷりで、メンバーも楽しみながら、しっかりと対応している印象が微笑ましい!! |
Ⅱ. フォレスト・ヒルズ・ストーリー

これまたお宝コーナーで、何とYUKI会長が1986年に訪れたフォレスト・ヒルズでの話と写真を掲載!後に、YUKI会長:著『I LOVE RAMONES』でも触れられている渡米話をこのコーナーで楽しめます!!さらに、YUKI会長手書きの海賊の宝が眠っていそうな地図付き!
Ⅲ. MUZIC ZONE
「第1回:座談会/ディー・ディー・ラモーンのソロを語る」
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まず注目すべきは座談会のタイトルが濃い!「ディー・ディーのソロを語る」なんて一般誌ではまずあり得ない!しかも本気!(笑) 「“I HATE FREAKS LIKE YOU”ってだれの事だろう?」「自分のことじゃない?」「そんな感じがする・・」と、やっぱり濃すぎ(笑) ファンジンならではのディープさが凄まじい!!でも、当時はディー・ディー脱退後のNEWSは皆無だったんで、やっぱり有り難かった!! |
Ⅳ. 連載インタビュー
「アイ・アム・ラモーンズ・マニア」第1回
東芝EMIラモーンズ・担当ディレクター/野津宏之 氏
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現在のHPで定着している『I'M RAMONES MANIA』もvol.1から掲載していて、記念すべき第一回は東芝EMI:ラモーンズ担当ディレクター:野津氏が登場!
普段は表に出てくることはないレコード会社の方の生声が聞けるのもファンジンならではの特典で、メンバーの普段の顔を垣間見れたり裏話が盛りだくさん!
文面にもラモーン愛が溢れており、ラモーンズ・マッシュ族であるこの御方が担当であったことが日本におけるラモーンズの躍進に大きな影響があったんだなーと痛感!! |
1994年発刊の「LOCO PRESS vol.1」はいかがでしたか?当時ならではの大変さと苦労がYUKI会長からのインタビューでも伝わりましたが、当時にしか出せない “ファンジン(紙)” としての手作り感と個性的な各コーナーは最高です!! まだまだ今回は創刊号のvol.1なので、次回はさらにパワーアップされた「LOCO PRESS vol.2」を紹介します!!
企画・編集 / FCスタッフ : シン
アート・ワーク / FCスタッフ: ヤーボ・ラモーン(東京ラモーンズ)
記事及び写真の無断転載を固くお断りいたします。
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