NEWS & BLOG

NEWS & BLOG

ファンクラブの活動とラモーンズに関する最新ニュース

ONLINE STORE

ONLINE STORE

ファン・クラブのオリジナル商品

CJラモーン 日本ツアー密着同行記 2017 セトリから裏話まで全部描きます Vol.6

2018.11.19

11月1日 大阪 クアトロ

CJ以外のメンバーは全員初来日。20歳のネイトは当然だと思うけど、日本に居られることをCJに感謝しているように見えた。だからなのか文句も言わずみんなおとなしい。私も今回のメンバーには初めて会ったけど、CJとの距離感がそうさせるのか、何らかの説明を受けているのか(笑)、あまり初対面な感じもせず普通に話せた。CJのラモーンズの初来日の時のことと似ていても、初めての日本にキョロキョロしているメンバーを、経験豊富なリーダーがあれこれ教えているという風景。あの頃のジョニーみたい。今では、アメリカにはチャイナタウンも和食もどこにでもあるから、みんな普通にお箸も上手に使い、食べ物は普通に何でも食べていた。昔とは違うなぁ。
余談ですが、当時ラモーンズのメンバーでお箸を上手に使えてたのはCJとこれがジョニー。来日公演を重ねてたら、「NYに戻って時々日本食が食べたくなってレストランへ行った」と言ってたから上手になったのかも。

大阪も革ジャン・キッズが続々と集まりクアトロはいい感じ。なんとなくお客さんの年齢層は少し下がってきている気がする。CJたちのスケジュールは、名古屋から新幹線で移動して新大阪駅からは直接会場へ行き、まずはサウンド・チェック。サウンド・チェックはだいたい3曲から4曲だけ。『JUDY IS A PUNK』や『LET’S GO』を演っていた。そのあと軽くケータリングを取ってホテルに一旦戻ったり、サインを書いたり。このあたりもラモーンズ時代とあまり変わらない。

取材は東京で済ませることが多いので、名古屋や大阪では取材はしない。楽屋でものんびりしていて、時間が来たらラモーンズ時代からやっているアンプに繋がない”音無しリハーサル”を楽屋で15分くらいやる。大阪の楽屋は狭いけど、ちゃんとやっていた。このルーティーンワークはラモーンズの時から続いている。楽屋リハが終わってもイヤホンをしてラモーンズの音を聴いて確認していてみんな真面目(笑)。この頃にはメンバーの特徴もつかめてきて、ピートがスマホ魔だというのはわかった。スティックとお箸を持つ時以外は絶対にスマホを離さない。

GABBA GABBA HEYの看板はスマッシュの若いスタッフがやることになった。20代の彼は YouTube でラモーンズの動画を見て勉強してきていたのでスタッフから「やってみろ」と。で、この勉強の成果でSEが『続・夕陽のガンマン』だということを学び、用意してきてくれちゃったのです。だから大阪公演からはSEに突然、あれがかかったのです。突発的な事件だけど、まぁちょっとラッキー!?

SEが流れた時、メンバーはステージに向かうために廊下に全員集合していて、私はそれを撮っていた。SEのどんどん♬という最初のイントロが聞こえてきた瞬間、CJは私の顔をジロッと見た。(何で?)みたいな顔して。すかさず「No. 私じゃない。知らない」と即答。一瞬、緊張した顔になった。あのSEはファンもバンドも緊張する曲なのね ! ? (笑)。東京と名古屋のファンから「なぜ大阪から?」って質問メールをもらったけど、そうゆう理由です。

「ライヴは毎日同じ」というジョニーのセリフを引用します(笑)。いや東京、名古屋、大阪と3回見てそれに気がついたんです。同じクオリティで曲はやらなきゃいけないんだったと。ラモーンズの場合、全曲で1パックというか崩さない流れみたいな型(様式)があるし、流れを絶対に止めなかったから、時々そんな風になっているなと。正直、2014年のCJ バンドのメンバーのパフォーマンスはそうじゃなかった。一度もそれを感じなかった。あれはそうゆうスタイルだったからいい。でも今回は「ラモーンズ、こんな感じだったな」と思わせる瞬間が時々はあった。スピードがあったし見ているこっち側が「ちょっと一旦、止まって、息つぎさせて」くらいガーッとたたみ掛ける構成だったけど、それを少し感じられたのが、大阪公演。こんなにマニアックな見方する必要もないけど、ラモーンズのライヴをyou tubeやDVDで見過ぎてるようなファンは、CJの公演で少しはそれを感じられたんじゃないかなと思う。

終演後のファンクラブ会員のミーグリは大阪は応募が少なかったけど、それはラッキーとも言える。じっくり話ができるから。質問を英語で書いてきて、自分で伝えようと頑張るファンに対して、ラモーンズのメンバーはちゃんと聞き取ろうとしていました。そこはすごく誠実。今も昔も変わりません。

P.S. 大阪の写真はリハーサルも見せます!

2018.11.19

テキスト&写真 : 畔柳ユキ / Ramones Fan Club Japan ©RAMONES FAN CLUB JAPAN
取材協力 : もにゃこ(RAMONES FAN CLUB JAPAN)
デザイン : ヤーボ・ラモーン(東京ラモーンズ)
記事及び写真の無断転載を固くお断りいたします。

LOCO TIMES

  1. CJラモーン インタビュー2019

  2. CJラモーン 日本ツアー密着同行記 2017 セトリから裏話まで全部描きます Vol.8

  3. CJラモーン 日本ツアー密着同行記 2017 セトリから裏話まで全部描きます Vol.7

  4. CJラモーン 日本ツアー密着同行記 2017 セトリから裏話まで全部描きます Vol.6

  5. CJラモーン 日本ツアー密着同行記 2017 セトリから裏話まで全部描きます Vol.5

  6. CJラモーン 日本ツアー密着同行記 2017 セトリから裏話まで全部描きます Vol.4

  7. 聖地巡礼ツアー東京編 ④三鷹

  8. 聖地巡礼ツアー東京編 ③下北沢

  9. 聖地巡礼ツアー東京編 ②渋谷

  10. 聖地巡礼ツアー東京編 ①新宿

  11. CJラモーン 日本ツアー密着同行記 2017 セトリから裏話まで全部描きます Vol.3

  12. CJラモーン 日本ツアー密着同行記 2017 セトリから裏話まで全部描きます Vol.2

  13. CJラモーン 日本ツアー密着同行記 2017 セトリから裏話まで全部描きます Vol.1

  14. THE MANGES インタビュー

  15. リッチ・ラモーン ファースト・インタビュー

  16. CJラモーン トーク・ショー完全再現[フジ・ロックからミーグリーまで]

  17. CJラモーン スペシャル・トーク・ショー @渋谷HOME

  18. 「CJラモーン来日レポ!」レポ:シン/元AIRS店員 & 現FCスタッフ

  19. 「亀戸の激情 Vol.2」スペシャル・レポート 2011年10月8日

  20. JOEY RAMONE MEMORIALイベント・ライヴ・レポート

  21. ラモーンズFCJ企画 「亀戸の激情!」@東京・亀戸ハードコア 2010年11月13日

  22. ダニエル・レイ スペシャル・インタビュー

  23. CJラモーン スペシャルインタビュー

  24. MARKY RAMONE 日本の旅 reported by カイチョー・ユキ

  25. RAMONES ミュージアムをたずねて三千里?

  26. RAMONES トークライブVol.1”Something put in my drink?”

  27. 2007年を振り返る総まとめスペシャル

  28. 秘蔵写真満載!ニューヨークどたばた日記

  29. い・ろ・い・ろ 振りかえり企画

  30. MARKY RAMONE JAPAN TOUR 2006!

  31. 2005年中盤リリース物統括話 秘蔵写真付き!

  32. 「DAY OF THE DEAD」へようこそ!2005年10月29日

  33. マーキーラモーン Q&A 完全収録

  34. マーキーラモーンがやってきた!GABBA GABBA HEY!

  35. ユキが答える「ラモーンズの真実」!

  36. MARKY RAMONE EXCLUSIVE! INTERVIEW in JAPAN ’03 Vol.2

  37. RAMONES 30th ANNIVERSARY PARTY!inLA

  38. MARKY RAMONE EXCLUSIVE! INTERVIEW in JAPAN ’03 Vol.1

PAGE TOP